ガスボンベとガソリンの処分方法

ガスボンベの処分方法

ガスボンベの処分方法はいくつかあります。まず地方自治体で処分してもらうという方法です。自分が住む地方自治体の分別ルールに従って指定された日に捨てると良いです。捨てる時は必ずガスボンベを全て使い切り、中身を空にして捨てましょう。
他のものと混ぜるのではなく、ガスボンベはガスボンベだけでまとめてビニール袋に入れて、外にガスボンベとペンで書いておくと、作業員も作業しやすいです。

また何十本とガスボンベ缶が大量にある場合は、近くのガス販売店に引き取ってもらう事も可能です。他にも不用品回収業者に回収してもらうという方法もあります。ガスボンベ缶は使用期限内であれば、再利用する事も出来ますし、缶が錆びていたり、使用期限が切れている場合は廃棄物処理業者によって処分されます。
ただ不用品回収業者に依頼する場合は、お金がかかる可能性もあるので注意が必要です。その為なるべく費用をかけずに処分をしたいのであれば、地方自治体に処分してもらうというのが1番良いです。

ガソリンの処分方法

ガソリンの処分方法はどうすれば良いかというと、近くにあるガソリンスタンドに持っていくという方法があります。缶にガソリンを入れて持っていけばそのまま引き取ってくれます。ただ中には有料の所もあるので、事前に調べておくと良いです。

また処分したいガソリンが少量で、わざわざガソリンスタンドまで持っていくのは気が引けるという場合は、可燃物として捨てる方法もあります。ガソリンをそのまま液体として捨てるのは無理なので、新聞紙に染み込ませて捨てると良いです。
ただガソリンは非常に発火性が強く危険なので、台所用洗剤と混ぜてから新聞紙に染み込ませると発火しにくくなって、安全に処理する事が出来ます。

それでも自分で処理するのは怖いという人は、少量でもガソリンスタンドに持っていけば処理してもらえるので、持っていくと良いです。
それからたとえ少量だからと言ってガソリンを台所やトイレから流してしまったり、川に捨てる等は環境汚染にもつながるので止めましょう。